2004.4.9 今季初の猛打賞も、反省の言葉
久しぶりに帰ってきた本拠地福岡ドームで川崎宗則は、バットで、足で、満員のファンを魅了した。
打っては今シーズン初の猛打賞となる4打数4安打の固め打ちで、試合前には2割7分3厘だった打率は一気に3割3分3厘へと跳ね上がった。また、四球で出塁した六回には4番松中信彦の初球に果敢に二塁へ盗塁。その直後に、松中のセンター前ヒットが飛び出し一気にホームイン。試合が終わってみれば、この点が決勝点となりホークスは1点差で逃げ切ったのだった。ちなみに、川崎の盗塁は今シーズン4個目で、大阪近鉄の大村直之と並んでリーグトップに立った。
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試合後、さぞかし好結果に喜んでいるだろうと声をかけたが、彼の口から最初に出たのは「初回にエラーをしたから、それがいけない。だから打てて本当に良かったですよ」と反省の弁だった。確かに、初回は川崎のエラーからピンチが広がり、北海道日本ハムに先制を許す形となってしまった。4安打を打っても、盗塁を決めても、決して慢心することのない姿はある意味彼らしい一面だった。

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