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2004.10.10 ここ一番で決めた!逆王手だ

 もうあとがない大一番で川崎選手のバットが勝利の二文字を引き寄せた。この日川崎選手の打席は1番ではなく「9番」での出場、プレーオフ第1号ソロ弾を含む2打点の活躍でリーグ優勝にあと一歩と迫った。
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四回、一死満塁のチャンスが訪れた。まず鳥越選手が左前に先制タイムリーを放つと、続く川崎選手は、帆足投手の直球を二塁に転がし、これがタイムリー内野安打となって2点目を決めた。意気上がる福岡ドームの大観衆。スタンドから沸いた「川崎コール」にも手を挙げて応えた。
「ヒットになってくれて良かった。ガムシャラに、攻めの気持ちでいかないといけない」

 しかし変わった西武二番手森投手が4連続三振を奪うなどホークスの中盤以降の勢いを止めにかかる。だが、そうはさせじと6回第三打席、帆足投手の2球目をうまく合わせ、打球は右翼ポール横へ飛び込んだ。「打った本人が一番びっくり」というプレーオフ第1号ソロで貴重な追加点をたたき出した。
「思い切りバットを振り抜いた結果で、ホームランはたまたまで。ここ一番の大事な試合で打てたのが嬉しい」

 チームは倉野投手の力投、山田-三瀬の好リリーフで西武に攻め入る隙を与えず、4-1と快勝。リーグ制覇に逆王手をかけ、いよいよ明日プレーオフ最終決戦を迎える。




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